耳で聞く、感情で聴く

歌番組を見ていると思う。

とりわけ女性歌手で、感情に訴えかける歌い方をする人がなんだかすごく少なくなった。

うまく聴こえるよう、声量をいかに出すかにこだわり
まるで共演者と張り合っているかのように聴こえる。


また、そういった風潮が聴く側にもあるのだと思う。

人それぞれの、曖昧な「感情に訴える」ということで評価するのではなく
わかりやすい「ずばぬけた声量」で評価しようとし

少しでも外せばそれはもう「へたくそ」でしかなく

刺激を欲していて、「いままで聴いたことのないような声量」に驚きたいだけのような

・・・そんな気がする。


耳で聞いて「うまいな」と判断するのと、
心を持って行かれる「うまさ」とは全然違う、そう思う。



フジテレビの歌謡祭を見た。


そんな気持ちで歌を聴いている中で、なつかしVTRにて
山口百恵さんの♪夢先案内人が、素直に心にすっと入ってきた。

決して声量があるわけではないです。



心を全部持って行かれて、足がザワザワなったのはミスチルの♪HANABIでのステージ。

感動しました。



・・・えらそうですみません。


2008 / 12 / 03 ( Wed ) 23:52:52 | おんがく | トップ↑
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